「一人ぼっちの誕生日」を意識するだけでも寂しくなります。
そんな自分を慰めるためにちょっといいプレゼントなんていいですよね。
今回は6年間の中でぼっちな私がやってみた、
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自分へのプレゼント方法
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誕生日の過ごし方
これらを満足したことから最悪だったことまで紹介しちゃいます。
ぼっちでも誕生日は来る
一人暮らし、友人なし、恋人なしの私ですが、ついに誕生日を迎えてしまいました。
アイコンがヒツジなのにぼっちとか笑えないですよ。
では、感傷に浸ったことで紹介していきますね。
一人ぼっちのプレゼント
皆さんは欲しいものはありますか?
富? 名声? 力?
「ワンピース」ではそんなことを言っていますが、
欲しいものって案外身近に会ったりするものです。
思い切って大人買い
普段ならなかなか買わないものを自分にプレゼント、定番中の定番です。
1年前くらいに「オーバーロード」の小説にハマってしまって、誕生日が近いということもあり最新刊まで一気に大人買いをしたことがあります。
傍目から見ると
「それだけ?」
とも思えますが、自分が満足すりゃあいいんですよ!!!
大事なのは
- 普段なら身を引いちゃうような金額の物
- 自分が絶対に欲しいと思っているもの
たった、それだけなんです。
それに、よくよく考えてみてください。
- 恋人へのプレゼントみたいに悩む必要もない
- もらっても内心微妙と感じることもない
あれ? 自分自身へのプレゼントって最強じゃね?
最近私は涙を流しながら、そのように考えています。
時間はめちゃくちゃ大切
「自分の時間・自由な時間」をできるだけ多くとることをプレゼントにすることです。
今年はこれでいいかなって思います。
「誕生日は平日なので定時上がりにして、さらに今月中に1日年休を取る」
特別なものではないですが、私が今一番欲しいものには変わりません。
いやいや、そんなんでいいの?
っていう人もいるかと思います。
では、時間をこうやって表現するとどうですか?
「家族の時間」「友人との時間」「恋人との時間」
こう聞くと時間ってバカにならないと思いませんか?
私にとっては「一人の自由な時間」がそれくらい大切に感じているんです。
それでぼっちと言われているんですがねっ!!!
無し
「日々の疲れで何も買う気が起きない」「時間も仕事にほとんど奪われてしまった」そんな状態です。
何もないので、何も書くことがありません。
唯一のプレゼントは……少しでも多く寝る事ぐらいでしょうか?
誕生日の過ごし方
ゲームの誕生日イベントを楽しむ
ゲーム内とか、ゲーム機本体の設定の時に自分の誕生日を入力するものって見たことありませんか?
その場合、自分が誕生日の時にログインすると、誕生日限定ボイスが聞けたり、特別なイベントが起きるものもあります。
例えば、前の作品にはなりますが「真剣に私に恋しなさい」とか「メタルギアソリッドV」とかですね。
誰も祝ってくれないので祝ってくれる何かを探す、そうすればそのときだけは寂しい気分がまぎれます。現実に戻ったら落差で消えたくなりますけどね。
何かに熱中する
誕生日イベントの続きみたいなものですが、とにかく何かに好きな事に熱中する。集中する。
ゲームでも漫画でもアニメでもいい、とにかくその日のことを忘れることが大切。
先ほどの話した誕生日イベントが終わった後、現実に帰らないようにゲームに集中するんです。
誕生日が過ぎればミッションコンプリート!!!
もうこれで一年は誕生日なんで考えなくてすみますよ。
(何やってんだ私ってなることも偶にある)
その日のことを考えないようにする
仕事が忙しく帰って寝るだけの場合です。
「帰ってゲームしたかった、あのステージを攻略したかった」
そんな欲望を全て振り払い、歯を食いしばりながら仕事をする。
本当にしたいのは好きな事に熱中、だけど現実は仕事中。
正直寂しさに満たされるよりつらいです。
忘れる
気が付くと自分の誕生日が数日過ぎていたってやつです。
誕生日は過ぎてしまうと何も思わなくなるので、今までの通りの生活を続けられます。
ちなみに、紹介した中で一番精神ダメージが少ないですよ。
ろくな誕生日がなかった
(↑記事を書いているときの私)
ぼっちだからこそ寂しいイベントは「クリスマス」や「バレンタイン」などもそうですが、「誕生日」もその一つだと思います。
「家族で過ごしていた時は良かったなぁ」なんて思うときもありますが、そんなこと考えても意味がないでしょう。
それなら、「どうやったらぼっちでも楽しい時間を過ごせるのか」を考えるべきなんです。
「誕生日で友人とさぁ」とか「恋人と一緒にね」とか聞いて嫉妬するくらいなら、
自分の誕生日を
「自分の、自分による、自分のための」最高のものにすることを考えましょうよ。
男性女性問わず、この世のぼっちが有意義な時間を過ごせるように心から祈っています。
追記:親からお誕生日メール届いたときに泣いてしまった。
ほんでは